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冬季オリンピックの種目

冬季オリンピック大会も終盤を迎え,日本選手のメダル獲得数が過去最多になるなど,活躍も報じられるところである.しかし,そもそも昔は無かった競技・種目も多数あり,メダル総数も確実に増えている筈である.そんな訳で,競技・種目数を54年前の札幌大会や28年前の長野大会と比べてみた. 先ずはスキー,札幌五輪ではノルディック複合は未だ無かったようだ.アルペンとノルディックの伝統競技領域では,スキージャンプが札幌五輪以来の得意種目になっているようだ. 次はスキーの新領域,モーグルなどのフリースタイルやスノボのカテゴリは最近に登場した競技である.日本は今回,この領域で多くのメダルを獲得している. スケートも,ショートトラックというカテゴリができて,種目も増えている.そして,男女の種目が揃う傾向である.今大会のフィギュアスケートでは,日本のメダル占有率が高い. その他の競技では,カーリングは長野五輪では既に始まっていたようだ.全般に種目が増えて,女子競技が拡大している. 競技・種目数つまり金・銀・銅の各メダル数は,札幌大会の34や長野大会の68に比べて,今回のミラノ・コルティナ大会では116まで増えている.そして,日本選手のメダル占有率は,札幌の3%,長野の5%に比べて,今回は7%まで増加している.昔に比べると,特にスキー人口は増加して,すそ野も広がりつつ,ナショナルチームへの資源投入も拡大している.その成果は,特にフリースタイルスキーやスノボを中心に,それなりにはありそうだ.