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3月, 2026の投稿を表示しています

続:船橋散歩で想い浮んだ桜の季節のヒット曲

早春の三連休も最終日となる.午前中は娘と共に母に面会する.老人施設では,未だにコロナ禍モードが続いているのだけど,母が元気そうで良かった. ランチタイムは娘と倅と3人で船橋へ出かけて海鮮丼を食す.山口横丁で解散して,その後は独り,あらためての船橋歴史散歩の王道を進む.御殿通から奥まった路地の突当に東照宮がある.隣には御殿稲荷も. 御殿通に面する,かつての船橋御殿跡地は旧船橋市役所の跡地でもある.その脇にあったとされる御蔵(江戸時代の飢饉に備えた食糧備蓄倉庫)の敷地は,御蔵稲荷である. 蔵稲荷から川奈部書店の角を抜けて川奈部横丁を南下する.湊町小学校の正門脇にある桜も,咲き始めたところのようだ.更に直進すると,そのまま船橋漁港に架るたいこ橋に至ることを認識し,昔の街のつくりの要諦を理解する. ようよう感じる春の気差しに,記憶に残る春の歌を聞いてみる.卒業・入学や就職に転職・異動など,春は別れと出会いや希望を抱いたりするほろ苦い季節である.そこへ桜が咲き誇ってひらひらと散りゆくひとときは,どうやら日本独特の情緒的な季節らしい.振り返ると思い出す,自分にもそんなことがあったような気もする.そんな想い通じる,この季節を唄うこの半世紀のヒット曲を書き留めてみる. イルカ:なごり雪,1975(昭和50年) https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=なごり雪&&mid=DAC8D944B64735368E91DAC8D944B64735368E91&FORM=VRDGAR キャンディーズ:春一番,1976(昭和51年) https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=キャンデーズ+もうすぐ春ですね&&mid=271BBFFF753C0F6DC409271BBFFF753C0F6DC409&FORM=VRDGAR 松田聖子:チェリーブロッサム,1981年(昭和56年) https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=チェリーブラッサム+松田聖子&&mid=3558901A015912D3EDC83558901A015912D3EDC8...

船橋の歴史散歩:下町編

先々週に借りた「船橋の歴史散歩」という単行本の返却期限が来た.未だ殆ど読めていないので,パラパラめくりながら見どころを航空写真にプロットしてみる.それにしても,知らないことは多いものだ.とりあえず,ダウンタウンの歴史の概要を学ぶことが出来ただろう. 海老川橋:日本武尊東征の折,漁民が海老川に船を並べて渡らせたのが,船橋の地名の由来のようだ.江戸時代の船橋宿は海老川を挟んで東側の五日市と西側の九日市に分れていたようで,当時の街道に相当する本町通に海老川橋が架けられている. 本町通:船橋宿のメインストリートである.西方に設けられていた西向地蔵が船橋宿の入口で,東方に進んで船橋大神宮に突き当たったところが房総往還の起点となる.通りに面して,船橋本陣に佐渡屋や桜屋など旅館があったほか,広瀬直船堂と森田呉服店の商家建築が今も残っている.本町通に面して,今は右島薬局として営業している右島塾や,川奈部書店の当主らが1872年の船橋小学校設立に尽力したらしい.また,船橋駅前通の現ドンキホーテの場所にあった清川医院の医師は,啓蒙会を組織して自由民権運動を推進したという. 横丁:飲み屋街の山口横丁は,かつてあった山口楼という大きな遊郭に由来するそうだ.ちなみに,本町通と川奈部菓舗・川奈部書店の角で交差して漁師町へ抜ける道は川奈部横丁,西向地蔵の辺りから船橋本町稲荷の前を通ってJR船橋駅前へ向かう道は稲荷横丁というらしい. 船橋御殿跡:徳川家康が建てたもので,元の敷地内に船橋東照宮が設けられた.1889年に五日市・九日市・海神の3村が合併して船橋町となり,1892年に,ここへ船橋町役場が設置された.1932年に船橋市役所となり,1982年に市役所が湊町へ移転した後は本町中央児童公園になっている.公園に隣接する御蔵稲荷は,飢饉に備えて穀物を備蓄した蔵にちなんで建てられたそうだ.御殿の前を本町通と並行する道は,御殿通りと呼ばれている. 船橋大神宮:景行天皇40年に日本武尊が東国御平定の折,天照大神を祀り祈願したのが創始だという.1880年に石油ランプを光源とした灯台として建てられた灯明台が境内にある.左隣の庄左衛門家で設立された私塾東華学校を,1920年に船橋大神宮の宮司が,境内の客殿に船橋中学院を設立して引継ぎ,1940年に市立の船橋中学校となる.その後,1944年に県立船橋中学校を経て新...