今日は日曜,目標は読書,「やっぱり見た目が9割」という文庫本を読んで図書館に返却せねば次の本が借りられない.読書が捗るのはひとり飲みだと閃く.
著者は劇作家で演出家である.人を見た目で判断してはいけないなどとはいうものの,第一印象は結構的を得ている.野生動物は勘に頼って生きている.言葉だけで伝わらないことも多いのが実情だ.日本は文化の共有性が高いので,言葉以外のコミュニケーションに頼るところが大きい社会のようだ.漫画との相性も良いらしい.女優には華があったり,政治家やリーダーにはオーラが出ていたり,そういった見た目は思いの外重要である.就職の採用面接も,ひと目見た瞬間に結果が決まっているという.
人の違いを判断するキーポイントは以下の7つだという.
①外見(容姿や身なりなど),
②動き(姿勢や立ち居振る舞いなど),
③表情(顔の向きや目の動きなど),
④声(高さ,大きさ,速度,抑揚,間,なまりなど),
⑤空間(距離感や居心地など),
⑥接触(撫でる,手をつなぐなど),
⑦色と匂い.
②動き(姿勢や立ち居振る舞いなど),
③表情(顔の向きや目の動きなど),
④声(高さ,大きさ,速度,抑揚,間,なまりなど),
⑤空間(距離感や居心地など),
⑥接触(撫でる,手をつなぐなど),
⑦色と匂い.
扉を開けて数歩歩き,自己紹介して座る.面接で会話を始める迄の短い時間に,およそ人となりを判断してしまっている訳だ.背筋や癖,表情,目,声,距離感や接触,意図して変えようと思っても難しいところも多い.こと政治家ともなると,こういった振舞いにアドバイザーを雇ったりするらしい.ときにはひと目惚れすることもある.人は見た目で判断しているというのは,決して嘘ではないようだ.

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