いいなぁ~山本邦山師匠の演奏!
学生時代の邦楽部の頃にその界隈でスパースターだった.
倅があれこれ懐かしい曲も含めた洋楽に合せてギターやベースを弾くのを見ると,自分の学生時代に尺八を吹いては追った山本邦山師の名演奏が想い浮かんでくる.
壱越(イチコツ)などが入口だったように思う.壱越は当時の部活で筝の名手だったY先輩もなかなか弾ききれない難曲だったと記憶している.対動や竹も入部間もない頃から練習した.
尺八の合奏曲としては竹の群像が集大成のように思う.邦山師匠のお弟子さん達がよくこの曲を合奏していた気がする.
Take Fiveは2004年の演奏らしい.これをもじって邦山師匠の5人の弟子が「竹ファイブ」というジャズに寄せた曲を作って演奏したりしていた.
三曲スタイルの合奏曲としては,紫苑や冬鳥を学生時代の後半によく練習したように思う.風雅や枯山水も思い出深い.Youtubeで音源は見つからなかったのだけど,今晩限りで月がという寺山修司作詞のラジオドラマ風な一曲も記憶に残る.就職した頃にはSilky Adventureなどジャズ演奏家との共演が多かったように記憶している.
ロック界でいえば,クラプトンにジミーペイジやリッチーブラックモアなどの卓越した伝説のギタリストのような存在である.都山流という伝統を引き継ぎながら新たな邦楽のジャンルを開拓したその演奏音は,ひと耳で師匠だと分る個性豊かで印象的な音色,人間国宝の風格を感じる名演奏を辿ってみる.
ジャズと伝統尺八の邂逅(めぐりあい)

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